二階堂亜樹が結婚したんだって!?
二階堂亜樹が結婚した瞬間に、子供が授かったって、
できちゃった結婚っぽい感じがしますね。
それにしても、麻雀のプロってすごいですね。
頭がとても良いんだなーって思いますね。
↑亜樹さん、美人だなーって思いますね。
そんな彼女が誰かに取られてしまって、
ちょっと残念です。
二階堂亜樹と僕が結婚したってことだったら、
良かったなって思うので、
そういう展開を作ってみたいと思います。
亜樹は、いつものように麻雀を
やりに来ていた。
僕は、その麻雀を観客として見ていた。
プロの人の麻雀は、すごいなーと思いながら、
見ていました。
普段の麻雀ゲームで、多少やることは
あっても、高段者同士の闘いでは、全然
勝つことのできない僕にとっては、
麻雀のプロっていうのは、
雲の上の存在の人だと思っていた。
僕は、ずっと二階堂亜樹の後ろから、
亜樹のことを応援していた。
プロの麻雀の対極は、牌を捨てるスピードが
早くて、ゲームの展開が早くて、見ている方も
どういうことを考えているのかが、
わからないっていう感じである。
亜樹の真剣な対極姿を僕は、いつも
微笑ましい姿で観ていた。
数少ない観戦者の中で、更に僕のように、
しょっちゅう観戦に来る人なんて、
珍しかったので、そんな僕のことを
彼女もいつも見にきてくれているなと思って
観ていました。
麻雀の対極の休憩中、亜樹は僕に話しかけてきた。
亜樹
『こんにちは。いつも観戦ありがとうございます。』
僕
『あ、こんにちは!いつも応援させていただいてます!』
亜樹
『これから昼食なんですが、良かったご一緒しませんか?』
僕
『え、急ですね。ぜひぜひ!一緒に行きましょう!』
亜樹
『あ、良かったー。お名前なんておっしゃるんですか?』
僕
『あ、ひろきって言います。』
亜樹
『あ、そうなんですね。私、亜樹です☆』
僕
『あ、知ってます(笑)』
亜樹
『今日何食べますか??』
僕
『あ、お蕎麦とかでもなんでも良いですよ。』
亜樹
『あ、蕎麦いいですね!私もちょうど食べたかったの。』
僕
『え、無理やり合わせてくれなくても全然大丈夫なんですよ。』
亜樹
『いや、全然無理やりじゃないですよwたまたま
私と意見が同じで嬉しいなってw』
僕
『えー、僕も嬉しいです。亜樹さんのこと、
前から好きだったので、こんな展開になれて、
夢みたいです。』
亜樹
『私のこと、いつも見てくれていたけど、
どの辺が良かったの?』
単刀直入に二階堂亜樹に聞かれて、
僕はちょっと戸惑った。
僕
『うーん・・・正直に言っちゃっていいですか?』
亜樹
『うん、いいわよ。』
僕
『もう全部ですね!ん~外見から、表情とか、
そのルックス、雰囲気、髪型とか、全部です。』
二階堂亜樹は、嬉しそうな表情を浮かべた。
僕は、なんか口説いたつもりはなかったが
今のやり取りで、恋に発展しそうな予感がした。
亜樹
『そんなに私のファンなの?w』
僕
『それは、え、まぁw いつも見てるくらいですから。』
そんなやりとりをしながら、初めて話した時から、
楽しく、蕎麦を食べて外食をしていた。
二人は、それから一緒によく遊ぶ関係になって、
交際を始めた。
それから2年の月日が経ち、二人の仲も
初々しさがとっくに無くなって、深い関係に
なっていた。
一緒に綺麗な夜景の見えるレストランで
高級料理を食べていた頃のことである。
僕
『あの時、話しかけてきてくれて、ありがとう。』
亜樹
『え、どうしたの?急に改まって。』
僕
『いや、これ渡そうと思ってて。』
と言って、婚約指輪を渡した。
亜樹
『え、なにこれ??』
僕
『開けてみてごらん。』
亜樹
『あら、え、嬉しい・・・
これどこで買ったの??』
僕
『受け取ってくれるの??』
亜樹
『ええ、もちろんよ。』
普段強がっている亜樹が乙女に見えた。
僕
『結婚してほしいなって思って。』
亜樹
『え、嬉しい。ありがとう。』
二階堂亜樹は、本当に嬉しそうな笑顔を
浮かべていた。
こうして、僕と亜樹は、結婚することになった。
二人は、結婚後も幸せに仲良く暮らしていた。
っていうストーリーだったら、
理想的なんだけどなー(笑)
最後まで読んでくれた人、ありがとう!!